税理士法人 おくざわ会計は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
東京税理士会所属
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代表ごあいさつ

 税理士法人おくざわ会計 代表税理士の奥沢剛彦(おくざわたけひこ)です。
 大学を卒業後、会計事務所に就職・大手監査法人に転職・独立開業・税理士法人化と、一貫して税務会計業界で仕事をしてきました。この仕事一筋で早30年がたちました。

 今誰かから、自分の仕事についてどう思うかと聞かれたら
 「やりがいあるいい仕事です。天職です。」と自信をもって答えます。

 私は経営者の方々の夢やこういう会社にしたいという思いをお聞きし、その思いは素晴らしいと感動し、どうにかしてその一助になりたいと毎日思っています。特に『自分の事業や仕事を通じて、世の中に幸福を広げたい』と願っている経営者の方々は本当に魅力的です。

 私、そして弊所は、会計・税務の分野を通して経営者の皆さんの支援者になりたいと思っています。

 会計・税務は経理・財務担当者のお仕事と思われる方が多くいらっしゃいます。確かに作業という面では経理・財務担当者のお仕事と言えるでしょう。
 ただ、経理・財務担当者がとりまとめた経営数値資料からは、会社の現状を読み取ることができます。経営数値資料は経営者に重要な判断材料を提供することができます。
 現状をよく理解し、次の一手を打つ決断することが経営者の仕事です。その意味で自社の経営数値は経営者の夢の実現のための智慧の宝庫でもあるのです。
 長年、この仕事をして得た結論は「会計・税務は経営の役立つ」「夢を引き寄せるための資金繰りにはノウハウである」ということです。

 私、そして弊所は、『自分の事業や仕事を通じて、幸福を広げたい』と願っている経営者の方々を支援する参謀でありたいと心から願っております。

経営理念

経営理念
1「豊かになる」とは

 「豊かになる」とは「発展・繁栄する」ということです。事業経営の目的は、結局「発展・繁栄」です。「発展・繁栄」のイメージをいかに実際の仕事を通じて実現するかが、経営の醍醐味なのではないでしょうか?
 また「豊かになる」ことは正当なこと、そして必要なことです。
 「正しい仕事をすることによって、商品や製品やサービスが多くのお客様に支持され売れ、利益が出て従業員にちゃんと給与が支払える。会社の現金預金が増える。増えた現金を使って研究開発し商品・製品・サービスをより良くしていく。従業員を増やし、より良い商品・製品・サービスをより多くのお客様に届ける。そしてありがたく代金を頂戴する。従業員への給与もより多く支払える様になる。現金預金の残高も増えてくる。そしてまた・・・」この循環が「発展・繁栄」しているという状態です。「豊かになる=発展・繁栄する」とは、世の中への貢献度が増すことです。
 『自分の事業や仕事を通じて、幸福を広げたい』と願うならば「豊かになること」「発展・繁栄すること」は正当な事であり、必要な事なのです。

2「智慧を学び」とは

 豊かになるためには、「智慧」が必要です。偶然やたまたま発展・繁栄したというのではなく、「豊かになる」ことを「正当な方法で狙っていく」のです。狙っていく正当な方法が「智慧」です。
 その「智慧」のひとつが、まず自社数字の理解であり、そして同業他社比較による自社の強み弱みの把握であり、そしてPDCAサイクルの活用です。
 1年後はこうなりたいという明確な目標をたて、その目標が達成した姿をありありとイメージしつつ、実際に達成を狙う方法である「智慧」を考え出す(P:PLAN)。売上を上げるには、利益率をUPするには、経費を削減するにはそれぞれどんな「智慧」があるのか、仕入先の協力を得るにはどんな「智慧」がいるのか、専門家の「智慧」も必要なのか。
 そして、考えぬいた「智慧」を実際にやってみること(D:DO)が大事です。実際にやることができたのか、できなかったのか、どうしてできないのか、どうすればできるのか、をまた考えぬく。ここにまた「智慧」が生まれます。
 実際にやれたものは、うまく行ったのか行かなかったのかを確かめる(C:CHECK)。うまく行った要因は何か、うまく行かない原因はなにかを考え、その対策をまた「智慧」にしていく(A:ACTION)。
 「智慧」とはこの様に経験に裏打ちされてどんどんレベルが上がっていくものです。それは、単に一度きりのものではなく、毎日毎日、地道に繰り返し、磨いていくものでもあります。そして身につけていくものでもあります。
 おくざわ会計は、会計・税務の数値を使い「智慧」の入り口となる自社数字の理解と同業他社比較による自社の強み弱みの把握をお手伝いします。そしてPDCAサイクルを使い、経営者の「智慧」を高めていくお手伝いしています。

3「広め」とは

 発展・繁栄するための「智慧」をつかんだならば、共に仕事をしている自社の仲間に、その「智慧」を伝えていく必要があります。「智慧」を実際に行うためには社内の協力が不可欠です。そのために「智慧」を経営者一人のものにするだけでなく、経営会議の開催を通じて、共に頑張っている会社の経営陣や主要メンバーにもその「智慧」を伝え「広め」ます。経営陣や主要メンバーの様々な意見が議論を重ねることで、その会社のオリジナルの「智慧」になります。社内の意思疎通がスムーズになり、社内の一体感が高まり、全社一丸となって「豊かになる」方向へ進んでいくのです。
 また、私どもに、「他の会社ではどうやっているのですか?」というご質問が多く寄せられます。守秘義務があるため、個別具体的な例はお伝えできないものの、私どもは、「智慧」の基本的な考え方をご紹介することはできます。基本的な考え方は同じでも、業種や事業規模が異なるため各社オリジナルの「智慧」が生まれてきます。
 この世の中は、ひとりだけ、一社だけで成り立っているわけではありません。多くの取引先の発展・繁栄があってこそ自社の発展・繁栄もあるのです。「智慧」は独り占めにするものではなく、多くの方々に広めることでその「智慧」が各社ごとに個別具体化され、発展・繁栄が世の中に広がっていくのです。

4「幸せな笑顔を増やし続けます」とは

 人は「幸せな笑顔」を見たら、自分も幸せな気分になります。まして、その方の幸せな笑顔の一端を自分が手助けできたのであれば、その嬉しさは格別です。人を喜ばせてあげたい、安心させてあげたい、幸せになって欲しい、これらはそもそも全ての人に備わっている「愛」の思いです。おくざわ会計はこの思いを基本に仕事を続けていきます。
 「幸せな笑顔が増えたかどうか」が、おくざわ会計が世の中に役立っているか否かの尺度です。そして、幸せな笑顔を毎日毎日「増やし続ける」ことが、おくざわ会計の存続意義です。

おくざわ会計 所員心得11ヵ条

TKC会計人の行動指針

毎月、会計専門家が貴社を訪問し、次の業務を支援します。

わたしたちにお任せください!

1.貴社の永続的な繁栄のために、活力を生む経営革新を支援します。

1-1.同業他社(黒字・優良企業)と比較して、次期の目標設定を支援します。
1-2.目標必達のために、短期・中期経営計画をご一緒に練り上げます。
1-3.確実に目標達成できているか、毎月検証し、分かりやすく報告します。
1-4.1人当たりの賃金は高く、労働分配率は低い経営の実現を支援します。

2.毎期、黒字決算を実現する社内のメカニズムづくりを提案します。

2-1.法令に完全準拠した会計帳簿書類の作成を支援します。
2-2.迅速かつ正確に月次決算を実施し、前月までの業績を報告します。
2-3.期末3か月前には戦略的決算対策を実施し、次の打ち手を検討します。
2-4.自己資本比率とキャッシュフローの改善を目標に経営アドバイスします。

3.地元の金融機関や得意先/仕入先からの信頼度アップに貢献します。

3-1.外部に公開する決算書が正しい手続きで作成されたことを証明します。
3-2.前月末までの試算表(B/S、P/L)を、速やかに提出できるようにします。
3-3.会計記帳においては、過去記録の修正・改ざんを完全に防止します。
3-4.コンプライアンス(法令・規範遵守)を重視する経営風土が定着します。

4.税務のプロフェッショナルとして法令に基づく的確なアドバイスをします。

4-1.専門家として、税法を分かりやすく解説し、正しい税務対策を提案します。
4-2.正しい税務申告のために(税理士法第33条の2による)書面添付を実践します。
4-3.最新の税法等に基づき土地・自社株等を評価し、事業承継を支援します。
4-4.個人の財産運用における税務上のご質問にも的確にお答えします。

5.IT経営革命をサポートします。

5-1.ビジネスに役立つインターネットとデータベースの有効活用を提案します。
5-2.会計ソフト(FX2)により、月次決算から日次決算への移行を実現します。
5-3.部門別の貢献利益、商品グループ別の利益動向が正確に把握できます。
5-4.ネットワークによる本支店の業績管理、リアルタイム経営を実現します。

6.創業・ベンチャー起業・事業転換・株式公開を支援します。

6-1.小売店から専門病院までのベスト・ビジネスモデルを提示します。
6-2.採算性と投資効率の観点から信頼される創業計画づくりに貢献します。
6-3.経営者が事業に専念できるように、社内の諸制度を整備します。
6-4.専門家として、創業者の立場に立った株式公開プランを提案します。